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グアテマラ版 スペイン語留学情報
世界遺産の街アンティグア市で留学
目次
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1.スペインではなく中南米のグアテマラがスペイン語留学に選ばれる理由
スペイン語留学の本場と言えばもちろんスペインです。当然です。ただここで一つお考え下さい。
スペイン、中南米を含めたスペイン語圏人口が約5億人で、スペイン本土(約4700万人)と比べるスペイン以外の人口が圧倒的に多いのです。これは旅行、ビジネスなどでも中南米のスペイン語の方が優位性があるということを示しています。もちろん中南米のスペイン語は各国異なる言い回しをしたり、特徴ある話し方をするところもあります。「君たち」という表現のVOSOTROSがない所は有名です。
グアテマラは公用語スペイン語のほかに先住民の22言語が話されています。そのため、スペイン語が得意ではない方のためか比較的ゆっくり話されています。スペイン語を勉強し始めるのにはかなり聞きやすいかと思います。
英語留学ではアメリカ、イギリスが本場ですね。ただ最近フィリピンの英語留学が注目されています。このスペイン語版がグアテマラなのです。比較的料金が安く長期滞在に向いていて、ある程度習得したら本場に行くという方もいます。(結局、本場には行かなかったという方も多いですが・・。)
グアテマラでは1対1のマンツーマン授業がほとんどです。これはただ単純に教師に払う人件費が安いからです。グループレッスンよりも強制的に話す必要がありますので、効率良く習得できるかと思います。それでも、他国のグループレッスンより安い場合が多いです。
下記表は各国の目安です。料金は変更する場合が多いので参考程度にしてください。
授業形式
1週間20時間
宿泊費
食費
スペイン(L*I)
グループ
155ドル
200ドル
200ドル
メキシコ(*CO)
グループ
178ドル
150ドル
150ドル
グアテマラ
マンツーマン
100以下から210ドル
76ドル(当館個室)
100ドル
2.グアテマラのアンティグア市がお勧めの理由
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グアテマラのアンティグア市はもともとグアテマラ人向けの小中高等学校が多く教育の街として有名でした。気候も良く治安も安定しているためグアテマラ人が地方からアンティグアに来てホームステイをしながら学校に行くというのが通常でした。
アンティグア市は緯度的には熱帯地方なのですが標高が1520mと高地にあるため一年中20度前後という日本でいうと夏の軽井沢といった気候です。これに雨が降る期間が加わります。
治安もグアテマラの中では外国人在住者、旅行者が多いため、警察など配置していたり、防犯カメラの設置なども積極的に行っていて、かなり治安は良いかと思います。
また1979年に町全体が世界遺産に登録され外国人旅行者が増えるとともに、外国人向けのスペイン語学校も増えていき、格安スペイン語留学の聖地と呼ばれています。今現在ではホテル、レストラン、カフェ、バーなどの観光客向けのサービスが整備されています。
電気、水道などのインフラなども他の都市に比べると断然良いこともお勧め理由の一つです。
3.スペイン語が全くできなくても入学手続きなど可能か?
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「スペイン語を全く勉強したことが無いのですが??」という質問を多く受けますが、この回答は「全く問題ありません!」と一言です。最初はだれも話せるわけではないし、そのためにスペイン語学校というものがあるわけですからこの辺りは心配する必要はないようです。
もちろん初めてアンティグアに来て学校に入学する時の手続きなどの不安はありますが、学校側もそのことをわかっているので授業の料金と1週間の授業時間と期間の意思疎通ができれば個人でも申し込みはできます。
それでも不安な方には当ペンションではスペイン語学校見学ツアーというものを催行していますのでご利用ください。
4.スペイン語学校の授業の形式、教師の質は?
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アンティグアのスペイン語学校の授業は上記にも述べましたが1対1のマンツーマンです。通常は午前か午後の1日4時間で月曜から金曜までの週5日の20時間の授業となります。途中30分の休憩が入ります。いくつか学校の見学する際はこの週20時間の料金で比較するとわかりやすいです。入学金やテキスト代などが別途という学校もあります。一番安い所で週100ドル切る値段から高い所で200ドル超える所と幅があります。
学校の教師は性別、年齢、経験年数、性格、得意分野など様々で、授業をはじめてみないと自分と合うかどうかわからないというのが本音で、教師との相性がスペイン語習得に影響するのではないかと思います。もちろんどうしても教師と合わない場合は校長に伝えれば変更してもらえます。
5.DELEスペイン語検定の試験はアンティグアでも受験可能か?対策講座は?
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DELEスペイン語検定はアンティグア市にあるクリスチャンアカデミースペイン語学校で受験可能です。
DELEのホームページに記載されていない場合でも、直接学校に聞いてみると可能だという場合もあります。申込期限は数か月前になるので現地で申し込み場合は注意が必要です。
試験の面接の担当がこの学校の教師の場合があるという話もあります。グアテマラで勉強すればグアテマラ人面接官で合格しやすいのはあるかと思います。またこの学校にはDELE対策の講座というか、ある一定の教師がDELE対策の授業を行うことができるそうです。
6.スペイン語学校での課外活動は?授業以外にすることは?
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スペイン語学校によっては毎日午後に無料(もしくは実費)で課外活動を行っています。サルサレッスン、市内散策、グアテマラ料理作り、十字架の丘散策、火山ツアー、コーヒー農園見学、マカダミアンナッツ農園見学、アンティグア周辺村々見学などです。
学校で課外活動をしていない場合や日程が合わない場合は、自力で行くことも可能です。
他にボランティア活動だったり、アンティグア内のカフェ巡り、バー巡り、廃墟巡りなどいろいろあるかと思います。
土日など週末は1泊か2泊でツアーを申し込んだり、数時間でいけるグアテマラ国内の観光地に行くことも可能かと思います。
7.滞在先の選択肢は?ホームステイ、ホテル、アパート?
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スペイン語留学中の滞在先ですが、ホームステイ、ホテル滞在、アパートなどが考えられるかと思います。ホームステイは学校が斡旋してくれます。学校側が手数料を取る場合もありますし、そうでない場合もあります。ホームステイによって食事の回数や時間、対応の良し悪しがあるので、学校に直接聞くことになるか、ほかの生徒の口コミなどで選ぶことになるかと思います。
また滞在先として当ペンションを選ばれる方も多くいます。グアテマラに入国してしばらくは当ペンションに宿泊されて少し落ち着いたらホームステイを利用する方もいます。また家族や食事が合わないなどの理由で戻ってくる方もいますのでお客様のご都合に合わせてご利用いただければと思います。
少数派ですがあまり人と接触したくない方はアパートという選択肢があります。週単位で貸してくれる家具付きの物件もありますし、家具なしの長期の物件もあります。各アパートによって家賃には何が含まれるか異なりますし、契約の方法も様々です。
8.グアテマラの滞在許可(ビザ)は短期の場合、長期の場合
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グアテマラへの留学の滞在許可ですが、他の国の場合、長期語学留学の場合は前もって日本にある各大使館に行ってビザを申請してから入国するというのが一般的です。
ただグアテマラに関しては到着前にそういうビザを発行しているということを聞いたことがありません。航空券を購入し観光で入国すれば90日間の滞在許可がもらえます。この滞在許可で語学学校に入学しても全く問題になりません。90日後は首都にあるイミグレーションで再度90日の滞在許可を申請することができます。180日後は中米の協定を結んでいるエルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア以外の国に出国して、またグアテマラに入国すれば90日が滞在許可としてもらえます。また更に90日後イミグレーションで90日延長することができます。
これを10年以上も繰り返している外国人もいます。
一番楽なのはメキシコのタパチュラに陸路で出国し72時間滞在してまたグアテマラに戻る方法です。別のメキシコ国境でも構いませんし、ベリーズでもいいかと思います。飛行機ならコスタリカ、パナマとかアメリカなど選択肢が増えるかと思います。
上記以外の方法では正式にイミグレーションに2年の一時居住ビザもしくは永住ビザを申請する方法です。様々な必要書類があるので多くの方が断念されているようです。
9.ペンション田代が催行する学校見学ツアーとは?
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ペンション田代ではスペイン語学校見学ツアー(当日2時間コース、到着前斡旋コース)催行しています。
スペイン語学校見学ツアーはアンティグア市内にある学校を日本人担当者と見学し入学手続きの手助けをするサービスです。アンティグアで生活する上の必要なインターネットが使えるSIMの購入、レストランなどの情報も見学ツアー内で確認することも可能です。
見学日当日にお客様の希望を踏まえてスペイン語学校4校程度の見学と入学手続
グアテマラに到着前にお客様と相談の上、スペイン語学校を決定し、事前に入学手続を行うことと到着後に学校見学(1時間以内)するプラン
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スペイン語学校見学ツアーはまずはLINEで質問からお問い合わせください。
10.スペイン語留学無料LINE相談に関して
グアテマラ渡航にあたってのご相談などこちらのわかる範囲でお時間かかるかもしれませんがお答えしますが、スペイン語学校見学ツアーの内容の学校の詳細など一部お答えできない部分もありますのでご了承ください。
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11.それでも留学を断念する場合。日本でオンライン授業
スペイン語の語学留学と聞くとどういった印象をお持ちになるでしょうか?
「なんかお金がかかりそうだな。」
「海外の学校だから手続きが大変そう。」
「結構高齢なのだけど」
「家族の同意が得られないな」
など、いろいろなハードルがあるかと思います。これらのハードルって結構簡単に乗り超えられるんですがあまり日本で情報が少ないためにやめてしまう方が多くいるのが実情だと思います。
これらの疑問点を少しでも解決できれば海外で留学という選択肢もあり得るのではないかと思います。
日本に居ながらスペイン語を勉強する手段として
NHKのラジオ、テレビの語学講座、語学学校のレッスン、文法書、参考書などで独学などがあると思います。
スペイン語を習得できましたか?
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グアテマラのスペイン語学校のシステムは基本的に1日4時間、週5日のスペイン語ネイティブ教師との1対1のマンツーマン授業です。短期間でスペイン語習得するためには抜群の環境ではないでしょうか?時間に都合がつき、この環境が比較的安く入るのなら挑戦してみる価値がありませんか?
どうしても行くことができない、時間がないという方は日本国内にいてもできる「スパニッシモ」というインターネット経由でのオンライン授業をお勧めします。そこで勉強しながらグアテマラの様子を聞いてみるのもいいかと思います。
そこで留学することを決心された場合は”自分の先生に会いに行くプラン”などのサービスもありますのでご利用ください。
spform
スペイン語留学専用お問い合わせフォームです。下記の注意事項に読んでから記入してください。
フォーム記入の際の注意事項
・空港からの送迎
グアテマラ到着時の便名と到着時刻をコメント欄に記入してください。早朝、昼間、夜間、休日などによって料金が異なります。こちらからお値段を出させていただきます。
・宿泊
主にペンション田代の宿泊に関してご希望の選択肢を選んでください。細かく日程が決まっている場合はコメント欄に詳細を記入してください。
・スペイン語留学のサービス
当日2時間コース・・アンティグア市内のスペイン語学校4校程度をお客様のご希望をもとに日本人担当者と一緒に見学し、その中からお選びいただいて入学手続きまでをお手伝い。(一番お勧め)
到着前入学手続き斡旋コース・・お客様がグアテマラに到着前に、お客様が指定する学校の入学手続きを代行。到着後その学校をご案内。学校の入学費用授業料など前持ったお支払いが必要になります。
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